数年後にインプラントが痛む理由とは?原因と対処法を詳しく解説
何年も快適に使っていたはずのインプラント。
これが、ある日突然ズキッと痛みだすことがあります。
「もう治っているはずなのに…。」と不安に感じる方は少なくありません。
その痛み、実はインプラントに潜む「トラブルのサイン」です。
これを放置すると、せっかく入れたインプラントを失うことにも。
ここでは、数年後にインプラントに痛みが発生する主な原因と対処法を解説します。
◆インプラントが数年後に痛む主な原因
インプラントが数年後に痛む主な原因は、人工物自体の問題ではなく、周囲の組織や構造にあります。
インプラント周囲炎(インプラント版の歯周病)
数年後の痛みの主要原因であり、清掃不足などでプラークが溜まり、歯茎に炎症が起こる病気です。
症状は腫れや出血から始まり、進行するとインプラントを支える顎の骨が溶かされ、グラつきや痛みに発展します。
インプラント版の歯周病で、気づきにくいのが厄介な点です。
噛み合わせの変化
年月の経過とともに、周囲の天然歯の移動などにより噛み合わせのバランスが崩れることがあります。
その結果、インプラントに過度な力がかかり、痛みやインプラント体、または骨への負担が増大します。
歯ぎしりや食いしばりの癖も大きな原因となります。
アバットメントのネジの緩み
インプラントの土台と人工歯をつなぐネジ(アバットメント)が、日々の衝撃で緩むことも原因です。
ネジがわずかに緩むことで、噛んだ時の違和感や軽い痛みとして現れます。
これは歯科医院で締め直すだけで解決することが多いトラブルです。
◆インプラントが痛みだしたら?緊急時の対処法
インプラントは天然歯と異なり、痛みを感じた時点では既にトラブルが進行しているケースがほとんどです。
痛みを感じたらすぐに取るべき行動
・すぐに治療を受けた歯科医院へ連絡する
(自己判断で鎮痛剤を飲み続けるのは危険です)
・レントゲンなどの専門検査を受け、痛みの正確な原因を特定してもらう
原因がネジの緩み、周囲炎の初期、噛み合わせのズレなどであれば、迅速な処置でインプラントを守ることが可能です。
◆インプラント治療数年後の痛みを予防するには?
インプラントの快適な状態を維持し、数年後の痛みの発生を予防するためには、下記の2つのケアを習慣にすることが大切です。
自分で行うケア
歯ブラシだけでなく、インプラント専用のフロスや歯間ブラシを使い、インプラント周囲のプラークをきれいに除去しましょう。
定期的なプロケア
3~6ヶ月に一度、歯科医院で専門的なクリーニングとインプラントの点検(噛み合わせ含む)を受けましょう。
インプラントは、適切な管理さえ行えば非常に長く使えます。
痛みのサインを見逃さず、プロの力を借りてインプラントの健康を維持しましょう。
◆インプラントの痛みが気になる方は銀座の東京ソフィア再生歯科クリニックへ
インプラント治療を受けて数年後に痛みを感じたら、それは見逃せない重要なサインです、すぐ専門医の診断を受けましょう。
インプラントの痛みが気になる方は、銀座の東京ソフィア再生歯科クリニックにご相談ください。