インプラント治療で歯並びを改善できる?矯正との違いを解説
「インプラントを入れれば歯並びも整うのでは?」と考えたことはありませんか?
歯を失ったとき、見た目のバランスや噛み合わせの変化が気になる人は多いでしょう。
しかし、インプラントと矯正では目的が異なります。
この記事では、インプラント治療と矯正治療との違いについてわかりやすく解説します。
◆歯並び改善にインプラントは使えるのか
結論から言うと、インプラント治療で歯並びそのものを整えることはできません。
しかし、歯を失ったまま放置すると、周囲の歯が空いたスペースに傾いたり移動したりします。
その結果、歯並びが乱れてしまうことがあるのです。
そのため、インプラントで欠損部を補うことは歯の移動を防ぎ、結果的に歯並びの悪化を防ぐ効果があるといえます。
◆インプラント治療の目的
インプラントは、歯を失った部分に人工の歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着する治療法です。
最大の目的は、見た目と噛む機能を天然歯に近い形で回復すること。
そのため、歯列全体を動かして整える「矯正治療」とは役割が異なります。
あくまで「失った部分を補う治療」であり、歯並びを整えることを目的とはしていません。
◆インプラントと矯正治療の違い
矯正とインプラントは、目的も方法も異なる治療です。
アプローチの違い
矯正治療は、ワイヤーやマウスピースで歯に少しずつ力をかけて動かし、歯列全体の位置を整える治療です。
一方、インプラントは人工の歯根を埋め込んで機能を補うもので、歯を動かすことはできません。
対象と適応範囲の違い
矯正治療は「歯並びや噛み合わせを整えたい人」が対象で、年齢に関係なく行えます。
インプラントは「歯を失った部分を補いたい人」が対象です。
骨の状態や全身の健康状態も考慮されます。
治療期間の違い
矯正は歯を動かすために時間がかかり、治療期間は数か月〜数年に及びます。
手術後に骨と結合するまでの期間を含め、数か月で完了するケースが一般的です。
◆歯並びの治療でインプラントを併用するケースもある
歯並びや噛み合わせを整えるために、矯正とインプラントを組み合わせて行うケースもあります。
例えば、矯正で歯の位置を正しく整えた後に、失った部分へインプラントを入れることで、よりバランスの取れた噛み合わせや見た目を実現できます。
このような治療計画は、矯正歯科とインプラント専門の歯科医師が連携して行うことが理想です。
◆歯科治療でお悩みの方は銀座の東京ソフィア再生歯科クリニックへ
インプラント治療は、歯を失った部分の機能を回復させることを目的とする治療であり、歯並びそのものを動かすことはできません。
一方、矯正治療は歯の位置や噛み合わせを整えるアプローチで、目的が異なります。
ただし、両者を組み合わせることで、より自然で長持ちする歯並びを作ることも可能です。
どちらの治療が自分に合っているかは、歯科医師に相談し、総合的に判断してもらうのが安心です。
ぜひ、東京ソフィア再生歯科クリニックへご相談ください。